チーム紹介

平塚イーグレット(略称ひらグレ)は平塚市及び近隣の小学生以下を対象としたバドミントンクラブです。
練習は、週に3~4回で主に平塚市内の公民館や小学校の体育館で活動しています。

<チームの目的>
バドミントンを通じて子どもたちの心身の健全な育成を図るとともに、
子どもたちのバドミントン技術の向上ならびにバドミントン競技の楽しさを知ることで、将来においてバドミントンを継続して楽しみ、また、バドミントン競技のエキスパートとなる選手を育成することを目的とする。

監督:亀谷幸男

<保有資格>
 公益財団法人 日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者
<主なバドミントン競技歴>
 県総合選手権大会シングルス:準優勝
 会長杯Aシングルス:優勝
 神奈川県実業団選手権大会個人戦シングルス:優勝
 神奈川県実業団選手権大会個人戦ダブルス:準優勝
 関東総合バドミントン選手権ダブルス:3位
 全日本社会人シングルス:4回戦
<その他>
 平塚市バドミントン協会 常任理事

バドミントン3級審判員資格検定会を受検しました。

こちらの記事の続編です。

という訳で行ってきました3級審判員資格検定会

通常募集人数50名ですが、今回は100名を超える応募があったそうで
2会場での検定会となりました。


当日の流れは
8:40受付開始
9:00講義開始
途中休憩を2回挟んで
12:00筆記試験
大凡20分程度ですが、定めはないそうです。
その後昼食を摂り
13:00実技講習
17:00終了

日を改めて神奈川県主催の大会で実技試験があります。


つづく↓
当日朝7:00前の電車に乗り会場に8:20ころ到着。
年齢層はやや高めで平均年齢40-50歳てとこでしょうか。
女性がやや多かったと思います。有名ジュニアチームの保護者の方もいました。

受付で参加票と9,000円(お釣りのないように!)を渡して
競技規則書、サービスや線審のフォルトの種類や
ジェスチャーの用紙をもらって講義開始。


講義をしてくださったのは学校の先生のようで
退屈せず3時間があっという間でした。
ここでしっかり話を聞いていればテストは大丈夫だと思います。
テストに出るところをここ覚えておいてくださいと教えてくれます。

テストは正誤答式ですが、合っているものにはA
間違っているものにはBを記入するという若干めんどくさい
仕様でした。50問中40問正解で合格です。
不合格でも追試という形で対応してくれるようです。
幸いうちの会場では不合格者はいませんでした。
合否については口頭で、結果は一切公表されないとのことでした。

ここで実際に出た問題。
Q1.自コート内でシャトルを打った後それを追ってラケットがネットを超えたためフォルトのコールをした。
Q2.プレイヤーに著しく不品行な振舞いがあったので主審はその場でプレイヤーを失格とした。









答えは両方共誤っているです。

A1. 第13条4項2 ラケットや身体がネットを超えればオーバーザネットでフォルトですが、「打ち終わった後シャトルを追ってラケットがネットを超えるのはやむをえない。」となっています。
A2. 第16条7項2 主審は失格にできる権限を持っていませんのでまずはレフェリーに報告します。



で、昼ごはんを食べた後体育館に移動して実技講習です。
10-12名で1グループになり、決められた順番でプレイヤーや審判をしていきます。

1ゲーム7分くらいでストロークは6回まで、
ライン際のシャトルは打たない、わざとサービスフォルトをするなどの
指示がありました。

一番びっくりしたフォルトは私がサービスジャッジに入っているとき
サーバーを注視していたら、レシーバーがドドドドドdと足音を立て
走り出したときです。音にびっくりしてフォルトのコールが遅れました。
私がしたのは線審中に目の前にシャトルが落ちたのにアンサイトのジェスチャーをして
主審を困らせたり、隣のコート端にシャトルを打ち込んだくらいです。
和気あいあいと進むのでラケット持ったことがなくても大丈夫です。

実技講習終了後、講評、片付けをして解散です。

暗転~~

日を改めた実技試験は実際の大会で行われます。
今回は混合ダブルスの大会だったので、名前を覚えなくても安心でした。
4人のグループに分かれて主審、線審2名、得点板係をローテーションしていきます。
選手はこっちの都合なんか関係なく、ライン際にバシバシ打ってきます(笑)


実技試験の講評として
・声が小さくて聞こえない人がいた。
・勝手に休憩を取るプレイヤーには警告をしてください。
・得点板係が主審のコールを待たずにめくっていた。(私です)

などのお言葉を頂戴して全員合格を頂きました。

この後3~4ヶ月後に審判手帳とバッジが送られてくるそうです。
更新までに最低1回は審判として大会に参加してくださいとのことです。


11月下旬に届きました。


以前は申請を忘れてて半年かかったケースもあるようですが
今回は2ヶ月足らずで届きました。


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